社員インタビュー

  • 08:30出社、掃除
  • 09:00朝礼、メールチェック、営業事務
  • 12:00休憩
  • 13:00得意先訪問
  • 15:00社内商談
  • 17:00出張準備
  • 18:00退社

*週に1~2回、東京・横浜方面に出張

課長に就任し、会社の屋台骨となって業務に邁進している西尾さん。仕事や会社に対する想い、そして自身に課している目標を語っていただきました。

会社が自分に課を与えた意味

特にアパレル業界に興味があってキンググロリーへの入社を決めたわけではありません。それよりも就活のとき、一次面接、二次面接と進む過程で多くの興味深い社員の方々にお会いできたのが大きな理由。これから人生の大半を過ごすなら、自分がこうしたいという想いを実行できる環境に身を置きたかったんです。
入社から8年目を迎え、与えられた課長のポジション。商品の入荷・納品まで一連の流れを担当する仕事の内容や顧客は今までと大きく変わりませんが、責任範囲は一気に広がりました。今後は会社が自分に課を与えた意味をよく考え、これまでの経験を最大限に活かして貢献することが求められています。

いずれ新業態で大きな商売を

キンググロリーには、創業から約70年間にわたって培われてきた紳士服の技術があります。ですがスーツ市場は縮小傾向がみられ、多角的な事業展開は急務の課題と言えます。そんな中、私が新しいカテゴリーとして動いているひとつがレディース商品です。新規開拓はもちろん、メンズしか販売していない既存顧客に勧めたり、スーツのみ扱っているところに少しだけカジュアルなテイストの軽衣料を売り込むなど、なるべく顧客の新しいニーズに応える提案を心掛けていますね。今後はさらに新業態の顧客へも触手を伸ばす予定。最初は小さい商談でも、真摯に向き合っていけばいずれ大きな商売に繋がると信じてチャレンジしています。

全員で成長できる環境が整った

ここ2~3年で社内がとても明るくなったと実感しています。以前は社員間のコミュニケーションが少なかったり、やや保守的な傾向も見受けられましたが、“新しいことへチャレンジする”雰囲気になったのは現在の社長から。破天荒な方ですが(笑)、就任後は会社の方向性が明確になり、今は社内全体に浸透しています。それに伴って入社してくるスタッフの質も変わったほど。すべてがいい相乗効果になって、昨年は驚くほど業績を伸ばすことができたんです。社長の存在は大きいですが、もちろんこれは社員全員の力。一体感も強くなりましたし、みんなで成長していける環境で楽しく仕事ができるというのはこの上ない喜びですよね。

MESSAGE

社内イベントが多いのもキンググロリーの特徴。春の新入社員歓迎会を兼ねた花見からはじまって社員旅行、夏のバーベキュー、月見、忘年会など……。社員の結束力が高まる大事な要素です。特に新人は、こういう機会に顔を覚えてもらえるのがいいと思います。