マスタープログラム
MADE IN JAPANを学び取る
キンググロリーでは、日本のスーツ生産技術の伝承を目的とした「マスタープログラム」を展開しています。スーツ生産に関わるスペシャリストと、工場経営に関わるゼネラリストの育成が目的です。実際の工場で裁断・縫製・プレス仕上げの行程を学ぶことができる、日本では数少ない経験の場。高い技術を有する経験者よりテクニックを受け継ぎ、将来は国内外で活躍できる技術指導者へ育てるべく、育成プログラムの確立に取り組んでいます。
基礎的縫製の学びを中心に、実際にモノづくりの流れに沿ってオペレーターとして生産ラインの中で学んでいきます。
育成プログラム期間
2〜3年ローテーション
マニュアル
独自に開発した
スーツ縫製マニュアル
1 準備:(OJT計画書)
2 行程経験:縫製手順に沿って学習
3 製品理解:完成品からの勉強
4 個人成長:工場設備を活用してサンプルを作成
自社工場で独自に監修した「マスタープログラムマニュアル」を活用した学び。
各工程の作業と注意事項を図示+写真や動画による資料で自発的に学べるツールを使用。
マスター習得後は、国内外の工場へ直接訪問し、現場での縫製指導や品質チェック・修正を行い日本の縫製技術を将来に繋いでいきます。

ソーイングラボ
イメージを形にする
本部2階にあるキンググロリーの研究室。技術開発、サンプル作成、スピーディーな修正作業など、モノづくりの研究を専門におこなう独立スペースです。工業ミシンやプレス機材を設備し、イメージを形にする環境を整えています。
